女子会
友人宅でランチ前の軽いお茶会があった。
軽いとは言っても30年ぶりに会う友人もいて、気持ち的にはいささかの緊張もあった。
30年ぶりに会う友人は持病もあり他県に住んでいて、けして丈夫な方ではない。年に一度は入院している。
そんな友人がこのコロナ禍の中で帰省するのだから、色々と気を回して心配してしまった。
でも、今日の彼女は元気だった。
明るく笑って、闘病中の話も笑いながら聞かせてくれた。
病を得て、まずは日記を捨てたと話す彼女。
ハハ、そうなんだ。
そうかもな。
1人で入院生活を送るうち、寂しさから鬱になり円脱になっちゃった〜と笑って話す彼女。
痛みや寂しさ、不安、恐怖、色んな思いを一人で抱えざるを得ない時がある。
家族がいるから、会えない寂しさもあるだろう。
痛みや恐怖は自分で受け止めるしかないだろう。
健康だから長生きするとは限らないし、病気持っているから短命というわけでもない。
細く長く生きるよ、という彼女の言葉には実感がこもっていました。
そうそう。
私も悔いの残らない生き方しよう。
会える時は会おう。
行ける時は行こう。
そう思うね。うん。
朝ごはん
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