ブランドの古着か新品の安物か⁉️
先日、友人のM子が素敵なジャケットを着ていた。
シャネルっぽいノーカラーのジャケットにグレイのひざ丈ジャンパースカート、足元はミドル丈のブーツ。
グレイヘアをアップにして塗りの箸をかんざしがわりにさしている。
派手ではないが、個性的。
彼女の粋な雰囲気が伝わるお洒落な装いである。
素敵だね〜!と、褒めると
幾分鼻をひくつかせ「でしょ?今日はちょっとコンサバにしてみたよ」との事。
コンサバの決め手はジャケット。
茶色のラム皮でトリミングされたジャガード柄のジャケットはどこかのブランドのものだろう。
そのジャケットが素敵〜と、重ねてほめたら、またまた鼻をひくつかせて言う。
「いくらだと思う?
スーツだったんだよ」
高そうに見える‥しかし、彼女は定価で買わない女。
ブランドと縁がないから見当がつかない。
答えられず、考えでいたら彼女は笑って、
『500円❣️』
びっくり❗️
古着屋さん大好きでセンスがいい彼女ならではの上出来なお買い物ではないか。
今、安い服は数多にある。
しま〇〇とか、ユニ〇〇とか。
でも、個性はないなあ。
しま〇〇なんかはあまり行く事もないが衣類に対するリスペクトがない。わびしくなる。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。